熊ケ嶽猪之介の墓 最終更新日:2012年4月13日 ・・━熊ケ嶽猪之介の墓━・・ 江戸相撲の名力士であった熊ヶ嶽猪之介は、1807年、大銀杏がそびえる宮園地区と川を挟んだ平野の地に誕生しました。 本名は黒木松次郎、幼少より恵まれた体格と強靱な体力で相撲に親しみ、23歳で江戸へ。 32歳で関取となり大関にまで昇進します。熊ヶ嶽猪之介と改名したのは40歳を迎えてからです。帰郷後、相良藩のお抱え力士となり48歳で亡くなるまで後継者の育成に尽力しました。(写真は猪之介の墓)