五木村が川辺川ダム建設に伴う損失補償基準妥結調印式で揺れていた1990年代、五木村を撮り続けたカメラマンがいました。熊本放送で映像の仕事に携わっていた小崎宇一氏です。ダム建設に伴い実施されていた発掘作業、移転を迫られる商店、閉校となった小学校などを撮影した写真アルバムは何十冊にも上ります。
これらの写真から、かつての五木村を振り返り、今後の五木村を考えるきっかけといたします。
1、はじめに
2、ダム建設に伴う発掘
3、移転を迫られる商店
4、閉校する小学校
5、盛り上がる子守唄祭
・期間
令和6年(2024)9月21日(土曜日)~12月15日(日曜日)
午前9時~午後5時
※休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
・会場
五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷) 特別企画展示室
・入場料
大人(高校生以上)300円
小人(小学生・中学生)200円
※団体割引(15名以上)、障がい者手帳を保有するお客さまは上記金額より一律50円引き
※展示室+こどもかんのセット券(300円)
※五木村在住者は無料。来館時は受付に証明できるものをご提示下さい。