計画策定の主旨
令和4年(2022年)3月に宣言した「五木村ゼロカーボンシティ2050」の実現に向けて、村内全域における温室効果ガスの排出量削減などを推進するための総合的な計画として、「五木村地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。
2050年のカーボンニュートラルの実現のためには、村民・事業者・行政の各主体が連携し、それぞれの役割に応じた取組みを総合的、かつ計画的に推進することが重要です。本計画では、脱炭素に向けて取組むべき温暖化対策の具体的な方針や施策、主体ごとの取組みについて掲載しています。
計画の期間
2025年度(令和7年度)~2030年度(令和12年度)までの6年間
計画の目標
国の地球温暖化対策計画や熊本県の第六次熊本県環境基本計画を踏まえ、温室効果ガスの削減目標を、中期目標(2030年度)として64%削減、長期目標(2050年度)として68%削減を設定し、カーボンニュートラル(排出量実質ゼロ)の達成を目指します。
添付ファイル