村指定文化財 九折瀬観音堂の聖観音坐像・入鴨観音堂の十一面観音坐像 最終更新日:2008年6月3日 村指定文化財 聖観音座像(九折瀬観音堂) 像:桧材一木造 室町時代初期から祀られていたともされる仏像は泥絵の具で何度も塗り替えられ、現在は、金色に塗られています。 観音堂の傍らには、村指定天然記念物の「九折瀬観音堂のイチョウ」があり、秋には見事な黄葉を見せてくれます。 村指定文化財 十一面観音像(入鴨観音堂) 像:樟材台座本体一木造 像彫:眼彩色像 南北朝時代から室町時代初期の製作技法が見られ、田舎仏師の作とは考えがたく観音像の光背には永正八年(一五一一)の墨銘があります。